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お知らせ 自然災害の危険から医療データをどう守るか~クラウド化について~

自然災害の危険から医療データをどう守るか~クラウド化について~

2016年05月02日

熊本及び大分地方を中心に発生した地震により、被害に遭われた被災地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。


-----------クラウド化について-------------
 当社は早稲田大学大学院、中里研究室と医療情報の安全管理に関する共同研究を実施しております。その中で、5年前の東日本大震災をきっかけに医療情報のクラウド化に力を入れてきました。慢性的にお薬の処方が必要な患者さんにとって薬歴や病歴、禁忌アレルギー情報が消えてしまうと、その後の治療に深刻な影響を与えます。    
そこで当社では、データのバックアップを院内だけではなく、クラウド側にもリカバリーする「外部保存サービス」を実施しました。当社が構築したクラウドは一般のものと違い、「プライベートクラウド」と言い、設置場所やサーバが特定できます。これは「厚生労働省ガイドライン」に準拠しており、地震、津波、落雷などの自然災害に加え商用電源のトラブル時にも対応した国内最大級の安全性を担保しております。また、24時間監視体制も充実しており、セキュリティ面も十分に考慮して運用しております。
 次に当社では、2015年1月より「日医標準レセプトソフト:ORCA」のクラウドサービス「Ray-ORCAクラウド」の提供を開始しました。これは院内にサーバを設置した場合の「サーバ・周辺機器スペース」「発熱」「雑音」「ホコリ」「OS入れ替え」「ハード入れ替え」等の問題点を改善させると同時に、データを安全に保存することを目的としています。また、クラウド化することで「患者待ち人数確認」「当日順番予約」といったサービス提供も可能となりました。
 地震や台風、豪雨などの自然災害は、いつどこで発生するか予測できません。人の命に関わる医療施設では、予測できない災害に備えることが重要になってきます。そこで、レセコンなどのデータを安全なクラウドに保存するか、又はサーバ本体をクラウド化することをお勧めします。ただし、データの重いPACSや電子カルテをクラウド化する場合は「回線による遅延」といった注意が必要です。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
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2016年05月02日