日経メディカルにラジエンスウエア事業が掲載されました
日経メディカル様のメディアにて弊社事業が掲載されました。
日経メディカル様にて弊社事業をご紹介いただきました
ラジエンスウエアでは、ソフトバンクテレコムの外部サーバーを利用して、レセプトデータの外部保存サービスを開始します。
日経メディカル様掲載内容
ラジエンスウエア(埼玉県上里町)はソフトバンクテレコム(東京都港区)と共同で、日本医師会の標準レセプトソフト「ORCA」を導入している医療機関向けに、レセプトデータの外部保存サービスを7月1日から開始した。
サービスの内容は、病院や診療所のORCAサーバー内にあるレセプトデータを専用ソフトにより暗号化し、ルーターからVPN接続でソフトバンクテレコムのサーバー上へ送信するというもの。
データ送信は毎日自動で定期的に行われ、サーバー上には過去3日分のデータが保存される。
「東日本大震災のような大災害が発生すると、医療施設が破壊されると同時に、運用していたORCAサーバーだけでなくバックアップもすべて使用不能の状態に陥りかねない。
また大災害以外でも、落雷や火災、浸水、盗難などによりデータを失うことは往々にしてある。
そういった状況を未然に防ぐため、医療機関の外部にデータを保存するサービスを展開したいと考えた」
とラジエンスウエア中嶋吉男社長は話す。
導入費用の内訳
導入に際しては、ORCAサーバーに専用ソフトをインストールし、ルーターがなければ新たに設置するだけ。初期費用はルーターによるVPN環境がすでにある場合、クリニックでは7万円、病院では15万円。
ない場合は、ルーター代金4万円がそれぞれに加算される。
月額のサービス料金(電話対応、リモート対応、トラブル対応、定期検査などを含む)は、クリニックが6500円。
病院は20床~49床で2万円、50床~99床で3万円、100床~199床で5万円となっている。
※記事内の料金額は全て税抜き。
日経メディア様ライター紹介
記者 吉村馨太=日経メディカル オンライン
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