ひらお耳鼻咽喉科
- 選定の理由
ペンタブレットだけで入力が簡単に出来ることです。特に所見を自由に書き込むことが出来、スタンプとうまく組み合わせると迅速にカルテを書くことが出来ます。NTT東日本の開発しているソフトなので、安心感がありました。またORCA採用なので、こちらも安心感があり、コストを削減出来ました。
- 導入のきっかけ
先輩が色々な電子カルテから、Future Clinic 21を選んでいたこと。さらに実際に先輩の診察を見学に行き、スピーディな診察も可能であることがわかったこと。またラジエンスウエアの営業スタッフの熱意と対応の良さがかなり決め手になりました。
- 導入する上で問題になった点
耳鼻咽喉科はスピーディなカルテ記入が必要であり、また所見にシェーマが必ず要るため、スタンプだけでも手書きだけでも不十分であり、これらがうまくいくかが一番気になりました。Future Clinic 21は、大丈夫でした。
- 導入によって効果があった点
カルテ記入がウインドウを閉じることなく終了出来るので、時間が短縮できました。他には、電子カルテの一般的なメリットである、①カルテ庫の必要がなく、院内スペースを有効に使えること②受付事務の仕事の軽減で、患者さんへの対応に余裕ができること、などの効果がありました。
- 将来へ期待する点
ユーザおよび電子カルテ側(NTT東日本やラジエンスウエア)の人々の、ゆっくりでも着実な増加・安定。継続して使用できれば充分と思います。少しずつ進化できれば充分です。とにかく「継続は力なり」であり、ユーザ側も電子カルテ側も皆で力を合わせて、継続していきましょう。