【2021年8月】夏季スペシャルセミナー開催しました
本セミナーは、当日に抗原検査を行い参加者全員が陰性を確認・不織布マスクを着用・ソーシャルディスタンスを確保し参加に至っております。
2021年8月21日に「令和3年度の夏季スペシャルセミナー」を開催しました。
今回のセミナー概要は以下のとおりです。
レイ・カレッジ(Ray-College:当社独自の勉強会)
- 中嶋社長
「デルタ株が猛威を振るう今、私たちの役割とやるべきこと」 - 山田マネージャー
「DXを見据えた、社内管理システムの説明」 - 佐々木さん
「健康のための運動:バトミントン」 - 木村さん
「趣味の紹介:折り紙」
1. 中嶋社長レイ・カレッジ
「デルタ株が猛威を振るう今、私たちの役割とやるべきこと」
コロナについてデータを分析し、科学的な根拠で考え行動するために
- デルタ変異株について
- 感染者と医療の現場
- ワクチン接種の効果
- 当社の役割と今後の方針
といった、ウイルスについての知見やmRNAワクチンの効果、感染検査の違いなどをより深く学ぶことができました。
プレゼン資料
レイ・カレッジの資料をぜひご覧になってください。
2. 山田マネージャー
「DXを見据えた社内管理システムの説明」
DX:デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を用いることで生活やビジネスが変容していく様子を指します。
3. 佐々木さん
「健康のための運動バドミントン」
後半は趣旨を変えて、社員の趣味についてプレゼンを行うことに。
一人目の発表は、佐々木さん。
趣味のバドミントンについて始めたきっかけや、ルール・高い技術を要する技の数々について発表してもらいました。
一口にサーブと言っても、シングルスとダブルスで全く違うルールが適用されるそうです。
外でも手軽にできるバドミントンなら、楽しく運動できそうですね。
4. 木村さん
「趣味の紹介:折り紙」
二人目は木村さんの発表です。
木村さんは折り紙が趣味ということで、自身が持っている折り紙の本をたくさん紹介してくれました。
驚いたのが、小さな鶴がたくさん折られているこちらの作品。
1枚の折り紙で折られていてしかも、セミナー当日に完成させたとのこと。木村さんは驚愕の集中力の持ち主ですね。
中嶋社長:ワークショップ(体験型研修)
ロールプレイは、以下のような形で取り組みました。
- トライアングルリスニング:Triangle listening
「3人グループとなり、純粋な気持ちで傾聴する訓練」 - プレイスタイム:Praise time
「1人に対して他の2人が話し合って良いところを見つける」
1. トライアングルリスニング
(Triangle listening)
A)事前準備
- 各テーブルに椅子3個づつ
- 各テーブルに(A)(B)(C)(D)…の名札を立てる
- トランプを用意しておく
- くじ引きで順番を決め、最初のグループを作る
- 開始前に経験のあるリーダーを予め決めておくとスムーズ
B)ロールプレイの進め方
- 話し手・聞き手・観察者 を決める→例)誕生日の早い順
- リーダは(聞き手)の質問ワードを示す
- (聞き手)は(話し手)に「〇〇さん、あなたの◎◎はなんですか?」と尋ねる
- (聞き手)は(話し手)の適度なアイコンタクトで質問する
- (話し手)はその時感じたこと思い浮かんだことを素直に回答する
- (聞き手)はメモを取らず、(話し手)の顔や目、ジェスチャーを見ながら聞き取る
- (聞き手)は聞いたままを「オウム返し」で繰り返す。「〇〇さんは、◎◎は□□なんですね」
- (観察役)はこれらを見ていて、(聞き手)(話し手)の様子はどうだったか
感想を述べてあげる
C)注意事項
- (聞き手)は純粋な気持ちで(話し手)の言葉を聞き取り、聞き取った通りに
「オウム返し」をする- 自分の主観や考え、意見を述べてはいけない
- レコーダーと同じ
- メモを取ったりせず、(話し手)の表情をしっかり見ながら真剣に聞き取る
- (話し手)は素直な心で答える→子供のように純粋な気持ちが望ましい
- (観察役)も素直な心で、感じたことを(聞き手)(話し手)に話してあげる
- ロールプレイの状態のみに限定し、それ以外のことに話を展開しないこと
- 本狙いは「傾聴」なので、次の内容は避けること
- ネガティブな内容
- プライベートなこと
- 自分の主観的な意見
- 余計な話へ展開する
- きついジョーク
2. プレイスタイム
(Praise time)
- 3人グループ
- 1人に対して他の2人が「優れているところ、特技、素敵だと思えるところ」について話し合う。
- 話し合ったことを、1人に話してあげる。
- 聞かされた人はメモを取る。
- 後で全体が集まった時に発表する。
3. 全体集まり
- 最後に全員が集まり、「自分が他の2人から褒められたこと」発表しました。
- 今回のワークショップに参加した感想や気分を話しました。
- 「普段、相手の話をキチンと聴けてないかも」
- 「アイコンタクトは結構重要なことが分かった」
- 「ホットな気分」
- 「前向きになった」
- 「楽しかった」
- 「普段、交流の無い社員と触れ合えた」
- 「自己肯定感で満たされた」
- 「こんなふうに褒められるとは想定していなかった」
などの発言がありました。
社員同士の友情と栄光のエール
最後は内田Cによる栄光のエールで閉会となりました。
レイカレッジを通し知識を深め一致団結し、コロナ禍の厳しい環境でも医療現場に「安心」と「ぬくもり」を届けられるよう尽力して参ります。