ラジエンスウエア取扱製品【Ray-ORCAクラウド】のご紹介
ラジエンスウエアが提供するクラウド型レセコン「Ray-ORCAクラウド」には院内サーバ型に比べ、通信環境・コスト・省スペース・バックアップ体制など、数々のメリットがあります。
①回線が切れても使用可能
院内のWindowsクライアントにVMサーバ(仮想サーバ)を組み込むことにより回線が切れてクラウドの使用ができなくなってもORCAの使用が可能。
②院内設置サーバ不要によるコスト削減
PCは消耗品ですので、サーバの入替が5年ほどで必要になってきます。しかし、Ray-ORCAクラウドでは院内にサーバを置く必要がありません。WindowsのクライアントPCの入替は必要になりますが、サーバ設置時のランニングコストと比べ、大幅な費用削減が期待できます。5年間で平均約23%のコスト削減に寄与しています。※当社調べ
③空間の有効活用
サーバ機器は大きいので場所を取ります。主従構成でサーバを2台置くことになると更に場所を取ります。現在、多くの医院様ではバックアップの信用性から主従構成で構築されたサーバーを導入されており、さらにご不安な方は外付バックアップハード(NAS)も構築するなど、バックアップの万全な体制を敷こうとすればするほど、サーバー機器の置き場所やスペースの確保が課題となっていました。Ray-ORCAクラウドであればサーバ不要(クライアントPCだけ)、NAS不要で院内スッキリ。クライアントに組み込むVMサーバが主サーバ、クラウドのデータセンターが従サーバの役割を果たすので、データの担保も確実です。
④災害時もデータが残る
院内サーバ型の場合は万一災害に遭った場合ORCAデータは全て失われる可能性があります。Ray-ORCAクラウドであれば災害時も別の場所にあるデータセンターにデータが残るので安心です。
⑤サーバ管理作業の削減
夜間自動バックアップ、ラジエンスによるリモートメンテナンスにより医院様でのサーバ管理作業が削減されます。定期的なサーバOSバージョンアップは現地で数時間の作業が必要になり医院様の立ち合いも必要になりますが、Ray-ORCAクラウドであれば現地にお伺いすることなくOSバージョンアップが可能となり、医院様の負担を少なくすることができます。
Ray-ORCAクラウドのメリットをご紹介しましたがいかがでしたか?院内サーバ型に比べ様々な面で優れていることがお分かり頂けたと思います。院外にデータが出ることを心配される方もいらっしゃると思いますがデータセンターは院内サーバよりもセキュリティがしっかりしています。また、VPN接続により安全な通信を確保しますので、データ漏洩の心配もありません。
是非ご検討ください!