【2011年度】ソサイエティ大会 in札幌の詳細
ソサイエティ大会 in札幌「医療データの安全保存と共有化」
2011年ソサイエティ大会in札幌にて、医療データの安全保存と共有をテーマに講演をさせていただきました。
現在の医療現場では情報共有が難しい
医療現場では、常に
- 忙しい
- 両手が塞がっている
といったような状況が多く見受けられ、患者様情報の電子化を導入するハードルは高いと感じています。
現状としては
- 紙運用がベース
- 情報共有されていない
さらに医療機関様によっては、
- ネットワーク接続環境がない
- デバイスごとの通信規格が異なっている
といった点が課題として挙げられます。
またIT化が進まない原因としては、
- 医師や看護師がITに慣れていないこと
- 医療現場に適したITシステムが少ない
- IT化に費用がかかる
- 部門ごとに運用や要望が違う
- 院内にまとめ役が不在である
以上のような原因がことも考えられます。
課題に対してラジエンスの対策
そこで弊社では、医療現場へのIT化促進のために
- 片手で操作できるツールの導入
- デジタルペンで記録できる端末の導入
- ITインストラクタ配備
- 電子システム導入支援の体制
- 運用開始後のサポート体制
上記のようなサポート体制を整えています。
また自然災害によるデータ損失についても、
- バックアップデータをサーバー内HDDにミラーリング
- 外部NASに別途バックアップ
といった対策を行い、いつでも電子化を推進することが可能です。
他、以下テキストリンクより弊社での
- 地域医療再生計画
- 連携ネットワーク
- 連携データ規格
といった取り組み詳細についても下記資料から参考いただけます。