クラウド型レセコンORCA(オルカ)3つのポイント
ORCA(オルカ)クラウド型レセコン「Ray-ORCA クラウド」は、厚生労働省のガイドラインに準拠した医療データ対応型「RADクラウド」です。早稲田大学大学院中里研究室と協同研究により開発されました。
クラウド化でレセコンの管理作業を大幅削減
ORCA(オルカ)クラウド型レセコン「Ray-ORCA クラウド」は日々のバックアップ作業もサーバ管理作業も不要。職員さんの手間が大幅に省けます。
データを安心安全に保管
ORCA(オルカ)クラウド型レセコン「Ray-ORCA クラウド」は万が一の災害に備えて大切なデータを24時間365日お守りします。災害時はすぐに復旧が可能。
※厚労省ガイドラインに準拠したデータセンターで厳重保管します。
コスト削減とエコを両立
ORCA(オルカ)クラウド型レセコン「Ray-ORCA クラウド」は院内設置サーバ不要によりコスト削減実現。
5年間で約23%削減!
※ORCA以外からの入替の場合は、5年後ハード更改でコスト削減。
ORCA クラウド型レセコン よくあるご質問
【Q】 クラウドにすると事務員の負担は変わるの?
【A】 院内からサーバが無くなり、日々のバックアップ作業が不要になります。また、改正時の更新もオンラインで行え、手間が省けます。
【Q】 データセンターは安全なの?
【A】 災害対策・セキュリティ面もしっかり管理されており、また何重にもバックアップされているため安心です。
【Q】 クラウドにすると動作は遅くなるの?
【A】 クラウドでは遅くなると思われがちですが、院内サーバ型と同等速度でご利用いただけます。
むしろ、レセプト処理業務は速くなります。
【Q】 データが漏えいしてしまうことはないの?
【A】 VPN接続で暗号化通信しているため、通信上の漏えいの心配はありません。
クラウド化は、データを安全なところに預けるということです
院内サーバ設置式(院内サーバ型)
※図の端末構成は一つの事例です
- サーバ等の管理が必要(空調管理等)
- 毎日バックアップ作業が必要
- 故障時に復旧まで時間がかかる(作業員の移動時間と復旧作業)
- 災害時にデータ破損の危険性大
- 定期的なサーバ入替とOS更新が必要
- ハード入替時のコストが高い
ORCA クラウド型レセコン(クラウド型)
※図の端末構成は一つの事例です
ORCA レセコンをクラウド化するメリット
- サーバ等が不要になるので管理作業不要
- 受付の空間がスッキリ
- 夜間自動的にバックアップ(作業削減)
- 故障時に迅速復旧
- 災害時にデータは守られる(火災、地震、破損、盗難など)
- データセンターのハードは適時更新により安定度が高い
- 入替時のコストは院内サーバ型に比べ大幅に削減
Ray-ORCA クラウド ご利用者の声
他メーカーのレセコンから「Ray-ORCA クラウド」へ
【Q】 導入の決め手は?
【A】 クラウド型はコスト削減できるため採用しました。5年後の更新の際に、初期と同じ金額ではなくPCのみの入替で済むことが決め手になりました。
【Q】 今まで使用したメーカーとORCAの費用を比べると?
【A】 初期費用や、更新時のコストが抑えられることが魅力です。
【Q】 クラウドORCAの印象は?
【A】 院内にサーバがなく、クラウドにデータを預けられるので、災害時など安心できます。
また、バックアップも自動になっており、安心です。
ORCA院内サーバ型から「Ray-ORCA クラウド」へ
【Q】 クラウド採用の理由は?
【A】 将来的なコストダウンが実現できるため採用しました。また、OSの入替対応がリモート作業になることや、サーバの入替が無くなることもメリットと感じました。
【Q】 事務員さんの評価は?
【A】 クラウドになっても従来と同じように、ORCAを操作出来ているため、安心しています。
【Q】 サーバが無くなった影響は?
【A】 サーバに変わりデスクトップPCもしくは、ノートPCになったため小スペースで済んでいます。またサーバ特有の音もなく静かに。UPS、NASも無くなりバッテリー交換も不要とのことで、気が楽になりました。